第61回のライブレポートです
2024年12月14日(土)に行われた
第61回J-POP祭
~ 甘いJ-POPに誘われた私は窓枠へ ~
ライブレポートです
① パンと蜜
3名で構成された、クラムボンのコピーバンドで、今回がJ-POP祭本編の出演は初めてでした。
音数は少なかったものの、こころあたたまり、少し寂しくなり、楽しくなりと引き込まれる様な世界観が印象的でした。
また、タイトルコールやバースデーソングは、J-POP祭ならではの温かい雰囲気に包まれていたのが良かったです。
<セットリスト>
1.パンと蜜をめしあがれ / クラムボン
2. 便箋歌 / クラムボン
3. はなればなれ / クラムボン
4. 波よせて / クラムボン
5. LushLife / クラムボン
② セントルイス
こちらも、J-POP祭への出演は初めてのバンドさんでした。
80年・90年代の曲で構成されていて、懐かしさを感じる雰囲気が漂っていました。
演奏が進むにつれて、メンバーの皆さんが自信に満ちた表情になっていくのが印象的でした。
熱いステージをありがとうございます!
<セットリスト>
1. 夢見る少女じゃいられない / 相川七瀬
2. 少女A / 中森明菜
3. Hello Again ~昔からある場所~ / My Little Lover
4. LOVE PASSION / レベッカ
5. あゝ無情 / アン・ルイス
③ カメハウス
こちらも、J-POP祭初出演のバンドさんでした。
オリジナルメンバー6名中、3名体制でのステージとの事でしたが、全く違和感がない程にまとまっていました。
また、女性Voや音色の違い、動くベースやイケメンドラマーと本家スピッツには無い個性が存分に発揮されていて、とても楽しいステージでした。
<セットリスト>
1. 空も飛べるはず / スピッツ
2. チェリー / スピッツ
3. 愛のしるし / スピッツ
4. 運命の人 / スピッツ
5. ロビンソン / スピッツ
6. 美しい鰭 / スピッツ
④ アリスの紅茶
今回が2回目の出演となったバンドさんで、アニメ好きには神曲であろうセットリストを引っさげ、新旧のアニソンで会場を熱く盛り上げてもらいました。
ただ、アニソンのコピーという訳ではなく、バンドの色や原作への愛も大切にしている印象を受けました。
浜松を中心に活動されてるとの事だったので、またの出演も楽しみにしております!
<セットリスト>
1. 明け星 / LiSA
2. セーラースターソング / セーラームーン
3. ライオン / May’n & 中島愛
4. Snow halation / μ’s
5. Rising Hope / LiSA
⑤ ASIAN COUNTRY GENTLEMAN’s
こちらのバンドさんも2回目の出演でした。
完全に個人的な感想になりますが、凄く懐かしい気持ちになりました!
多くは語りませんが、初期のアジカンという事もありロック色が強く、シンプルにカッコ良かったです。
J-POP祭のアジカン枠として、是非今後も盛り上げていってほしいなと感じました。
<セットリスト>
1. アフターダーク / ASIAN KUNG-FU GENERATION
2. 遥か彼方 / ASIAN KUNG-FU GENERATION
3. 未来の破片 / ASIAN KUNG-FU GENERATION
4. 君の街まで / ASIAN KUNG-FU GENERATION
5. 君という花 / ASIAN KUNG-FU GENERATION
⑥ 七輪
J-POP祭の常連さんが、9年ぶりの出演となりました。
久々の出演で、待ち望んで居た方も多かったのではないでしょうか。
9年前とは、メンバーも変わり、雰囲気も変わったと思いますが、1人1人が純粋に音楽を楽しんでる気持ちとaikoを好きな気持ちが伝わってきました!
素敵な演出で、最後に会場が一体となった感じが最高でした。
<セットリスト>
1. ボーイフレンド / aiko
2. どろぼう / aiko
3. ひまわりになったら / aiko
4. 相思相愛 / aiko
5. あたしの向こう / aiko
E.C. ストロー / aiko